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マンションの外壁タイルのメンテナンスについて!②

2019/05/10
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今回も前回に引き続き、マンションの外壁材にタイルが用いられている場合のメンテナンスを行うタイミングや工事の種類などについてご紹介致します。

 

建物全体の補修を行う場合

建物全体のタイルのメンテナンスを行う際には、まず足場を設置して全体的な検査を行っていきます。足場の設置費用については、1平方メートルあたり約700円が相場となります。

検査の結果、修繕が必要な部位が見つかった場合は下地の補修やタイルの固定、落下防止工事等を行い、必要なら洗浄も行います。

費用については部分補修や下地を補修する際と単価は同じですが、建物全体の作業となるため、施工会社によっては値引きが受けられることもあるようです。

また、現状で問題がない場合でも将来的なタイルの剥離等のリスクを抑えるために全面に落下防止加工を施す場合もあります。

施工期間については足場の設置から撤去まで含めて約1カ月が目安となりますが、施工内容によっては、約2カ月かかるような場合もあります。

 

外壁タイルの補修工事を行う際に注意すること

マンションの外壁工事を行う場合、タイルの剥離にともなうほこりの飛散や工事の騒音、足場と防音シートの設置による日当たりの悪化等の問題が起こります。

そのため、施工の際にはあらかじめ管理組合や管理会社で協力して入居者に工事の期間や騒音、工事のスケジュール等について周知しておくことが非常に重要となります。

また、近隣への騒音についても同様に管理組合や施工会社から告知しておくと良いです。

施工の際には防音シートを設置してある程度騒音に配慮しますが、それでも完全に防音を行うことは難しいため、トラブルを避けるためにも周辺住民への配慮が重要です。

賃貸マンションの外壁修繕を行う際には、管理組合の負担が大きくなりがちですが、施工会社や管理会社と協力し、できる限りトラブルにならないようこまめな告知や挨拶を行うようにしましょう。

 

外壁タイルの補修工事費用を安く抑えるポイント

全面的なメンテナンスを行った場合、どうしても費用が高くついてしまいます。

ですので、施工を依頼する前に雨漏りやタイルの劣化および破損が見られた場合には該当箇所をしっかり記録しておき、実施する工事の種類を選ぶことで費用をある程度抑えることが可能です。

また、施工箇所によっては足場を使用しない無足場工法を導入することである程度費用を抑えることができますが、無足場工法では対応できない場合もあるため、施工を依頼する際には無足場工法が利用できるかどうか相談しておくと良いです。

新築マンションの場合、外壁タイルの浮きについては建築後2年間アフターサービスの対象となるため、定期的な診断の実施も重要です。

 

ここまで説明してきた外壁リフォームは、あくまで一例となっています。正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。